■ 憧れの朝活、始めてみたけど…
「朝5時起きで読書して、瞑想して、コーヒーを飲んで…」
SNSで見る朝活って、なんであんなにキラキラしてるんでしょう。
私も「よし、自分も!」と意気込んで朝活生活をスタート。
でも現実は、失敗のオンパレードでした。
今回はそんな“リアルな朝活の闇”を10連発で紹介。
そしてそれぞれに、リカバリーできる具体的な対処法も添えています。
「あるある…」と共感しながら、笑って読んでください。
【失敗談①】アラーム10個かけても起きられない
あるある度:★★★★★
アラームを何度も止めるうちに、結局「いつもより寝坊」。
▶対処法:
- スマホを枕元から1m以上離す
- 「Sleep Cycle」などの睡眠分析アプリで起床タイミングを最適化
【失敗談②】起きても“ゾンビ状態”で頭が働かない
あるある度:★★★★☆
やる気はあるのに、脳が寝てる。パジャマのままソファで再度寝落ち。
▶対処法:
- 起床後すぐカーテンを開けて朝日を浴びる
- 白湯→軽ストレッチ→コーヒーの順で“脳の起動スイッチ”を入れる
【失敗談③】完璧すぎる朝活ルーティーンを組んで続かない
あるある度:★★★★★
「瞑想10分・読書30分・運動20分・英語15分…」など、朝から詰め込みすぎて3日坊主。
▶対処法:
- “1つだけ”に絞る
- ルーティーンは「育てる」もの。まずは週3からでもOK
【失敗談④】早く起きたら夜が眠れなくなった
あるある度:★★★☆☆
無理やり早起き→昼に眠くなる→夜に眠れない→朝起きれない…の無限ループ。
▶対処法:
- 夜のルーティン(デジタルデトックス・入浴)を徹底
- 起床より「就寝時間」を先に整える
【失敗談⑤】朝活の成果が出ないと自己否定に
あるある度:★★★★☆
「こんなに頑張ってるのに何も変わらない…」と落ち込む。
▶対処法:
- 目に見える成果より“続けていること自体”を評価する
- 朝活日記やチェックリストで「自分を褒める設計」を
【失敗談⑥】SNS投稿にハマって朝活が「映え活」に
あるある度:★★★☆☆
「#朝活部」でバズりたい!が目的になってしまい、本末転倒に。
▶対処法:
- 投稿は“週1回まとめて”などに制限
- 本来の目的(集中・自分時間)を再確認する
【失敗談⑦】「孤独感」がつらくなってやめた
あるある度:★★☆☆☆
静かすぎる朝に、ふと寂しさを感じてしまう…
▶対処法:
- 朝活仲間を見つける(Xの#朝活部は優秀)
- オンライン朝活イベントへの参加も◎
【失敗談⑧】寒すぎて布団から出られない(冬)
あるある度:★★★★★
冬の朝、布団=魔性のトラップ。
▶対処法:
- タイマー付き暖房 or 電気毛布で起床30分前から部屋を暖める
- 寝る前に「朝着る服」を準備しておく
【失敗談⑨】朝活中にスマホを触って時間が溶ける
あるある度:★★★★★
「ストレッチ前にLINE確認しよう」が、いつの間にかYouTubeへ…
▶対処法:
- スマホは“物理的に”遠ざける(別室に)
- Kindleやノートなど“アナログ媒体”を活用
【失敗談⑩】朝活に固執して体調を崩す
あるある度:★★★☆☆
「絶対5時起き!」と無理しすぎて、慢性的な寝不足に。
▶対処法:
- 朝活=手段。体調が第一
- “休む日”をあらかじめスケジュールに組み込む
■ まとめ:朝活は「修行」じゃなくていい
朝活は、自分を追い込むものではありません。
毎日完璧じゃなくていい。失敗しても、やり直してもいい。
大事なのは、**「朝を自分のために使っている」**という感覚。
小さな習慣の積み重ねが、やがて大きな変化に繋がります。
あなたの朝が、もっと優しく、もっと豊かな時間になりますように。